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品質とスピードを届ける想い

営業担当インタビュー

営業部 部長:川津 富美男
営業部 部長代理:山下 義秋

[ダイジェストビデオ]
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お客様の目線になって、社員同士が自然に助け合える理想的な環境。

最初に、入社の動機と経緯を教えてください。

川津
私は長男ですので、地域に密着した地元企業に入りたいというのが念頭にありました。また、イトウの扱う製品は、家電製品や自動車の部品など、私たちにとって身近なものであることも関心を持った理由ですね。「自分はこの会社で仕事がしたい」と感じたのが志望動機。社員歴は間もなく30年。入社当時から、終始一貫して営業職を務めさせてもらっています。

山下
私は知人の推薦をきっかけに入社させていただきました。「こういう仕事がしたい」との具体的な想いはなかったんです。業務内容もわからない状態で面接に臨んだところ、じっくりと佐々木社長の話を聞かせてもらい「一生懸命仕事に取り組めば(当時の)何のキャリアがない私でも頑張れる職場」と感じ、入社を決意。業務関係の部署に8年、資材関係の部署での6年を経て、営業部署へと移り13年が経ちました。

イトウが、特急納期の要望に応えるのはなぜですか?

川津
お客様が「急ぎで欲しい」というのは、製品をつくるにあたり、やはり一つでも部品が欠けたら成立しないわけです。この要望は、当社にとって、逆にありがたいことだと、私は感じています。やはりスピードは、お客様の高い満足に繋がる重要な要素。「急ぎの発注も、イトウに頼めば何とかしてくれる」と思ってもらえれば、それだけで競合他社との大きな差別化になるからです。作業の優先順位を変更するなど、現場の負担も生じてしまうため、常日頃からの社内の円滑なコミュニケーションが何よりも大切だと認識しています。

山下
イトウは、お客様第一主義に則って行動している会社です。納期のスピードもそうですが、あらゆるお客様の要求に極力応えようとする姿勢は、私が入社した当初から、ずっと変わらずにありました。だからこそ、私も自然と身に付けることができましたし、会社全体の雰囲気であり、イトウならではの価値観として、みなさんに受け継がれている気がします。

営業の仕事で、今までに苦労した点は?

川津
お客様からの打診があった際、入社当時は判断できないことも多いため、一度、社に持ち帰るわけです。ただ、その時間も、お客様にとってはロスタイム。何度も「持ち帰らないで、今、結論を出してもらえないかな?」とお願いされたものです。仕事を覚えていくごとに、自分でも「これなら大丈夫!」とゴーサインの判断をして進めたある製品が、できあがってみたら全く使い物にならずに大きな損失を生んでしまった苦い経験もあります。失敗した思い出は、いつまでも心に残るんですよね。それが経験として蓄積され、精度の向上に反映されている点は大きいと思います。

山下
本当にそうだと私も思います。失敗は、すなわち、自社だけでなく、お客様にも迷惑をかけてしまうこと。だから絶対に同じようなミスはしないように肝に命じますね。私が過去にしてしまった失敗は、お客様の「ある部品の加工精度を上げて欲しい」との要望に応えようとして、時間をかけ過ぎてしまったこと。結局、その精度は出せないまま、時間だけを無駄にしてしまいました。材料選定や寸法精度、本当に必要なスペックなどを正確に把握、判断するのが重要だということを、骨身にしみて感じさせられた経験でしたね。

素材などに対する知識は、どのように蓄積しているのですか?

川津
実践で覚える以外には、とにかくお客様の製品を勉強することですね。学習して徹底的に理解を深めていなければ、適正な素材の提案もできません。お客様側の設計担当の方からの要求を、頭で整理し、提案させていただく。その繰り返しで経験値を高めていくしかありません。お客様にとってのコスト面を踏まえた選択肢の幅を広げるという意味で、複数案での提案も、これからは増やしていこうと考えています。

山下
複数提案は、実際、お客様に喜ばれています。コストの幅を持たせることによって、お客様は製品を売りやすくするため、価格を柔軟に設定できるんです。品質の精度が大切なことはもちろんですが、やはり最終的には価格も重要なこと。素材や、進行の知識も含め、様々な提案ができることがイトウの付加価値とお客様に思っていただくための試みは、これからもどんどん行なっていきたいですね。

川津
お客様との打ち合わせに際しては、取引先であるメーカーの担当者様にも積極的に同行してもらい、話に参加していただいています。私どもを通してより、お客様の声をダイレクトに感じてもらった方が正確に伝わりますし、具体的なヒントも掴みやすいんです。

営業という仕事の醍醐味とは?

川津
当社で製造した部品は、製品として世の中に残ります。ふだん買い物をしている際に「あ、この家電製品には、ウチでつくった部品が使われている」と気づいた時は、嬉しくなり、購入してしまうこともあります(笑)。お客様との打ち合わせから始まり、そのベクトルに沿って、うまく商品化されていった経緯も頭に残っていますから、思い入れも感じるんですよね。

山下
私が担当しているのは、自動車の部品が主なため「当社でつくったから」と気軽に購入はできませんが(笑)、各媒体で、その自動車が紹介された時は、やはり嬉しい気持ちになります。世の中から注目されている自動車に、イトウでつくった部品が組み込まれているんだ、と誇らしい想いを持てるのが、この会社で営業職に就いている醍醐味ですね。

イトウは、どんな会社ですか?

川津
一言で表すならば、社員同士の風通しがいい会社です。お客様がいてこそ、当社の商売が成り立っていることを社員みなさんが理解してくれています。全員に感謝の気持ちがあるからこそ、品質の向上や、特急の納期にも、全力で対応できているんだと思いますね。入社当時に感じた、家族的な雰囲気は、今でも変わりません。後輩社員のみなさんにも、会社の歴史や考え方をさらに理解してもらうべく、イトウならではの姿勢をしっかりと伝えていきたいですね。

山下
誰かしらが失敗して落ち込んでいる時も、まわりの先輩方が自然とフォローしてくれる雰囲気が、イトウにはあるんです。私自身も数多くの失敗に、何度も頭を抱え、悩みもしましたが、やはり先輩方に、厳しくも優しく助けていただいたからこそ、今日の自分があるんだと実感しています。私自身の目標としては、グローバルスタンダードにもきっちりと対応し、さらなる提案力を発揮できる会社にしていけるよう、一層頑張っていきたいです。

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